APIとは?

API(アプリケーションプログラミングインタフェース)とは、オペレーティングシステム、アプリケーション、またはその他のサービスの機能やデータにアクセスできるようにするための一連の関数や手順のことです。CoinExの取引機能をユーザーのアプリケーションに簡単かつ効率的に組み込むことできるように設計されている、シンプルかつ強力な開発ツールです。

どのように利用できますか?

CoinExウェブサイトでアカウントを作成した後、開発者は自分のニーズに合わせてさまざまな使用許可を持つAPIを作成することができます。そのAPIを使って自動的に取引や出金ができます。APIと取引所を接続することで、設計された手順に従って暗号資産の自動取引などの機能を実現できます。プログラミングと自動化は全く同じではありません。市場のデプス情報を取得したり一定の間隔で購入したり、設定した価格で取引するなどの補助的な機能も実装できます。

CoinEx API利用ドキュメント

https://docs.coinex.com/api/v2/changelog

APIの作成方法は?

1. CoinEx公式サイト(https://www.coinex.com)にアクセスし、アカウントにログインして右上の[アカウント] - [API管理]をクリックします。

2. [API管理]ページから[APIを作成]をクリックします。

3. APIの備考と[適用可能なIPアドレス]を設定し、必要に応じて[出金]ないし[取引]にチェックを入れ2FAコードを入力したら、内容を確認して[作成]をクリックします。

注意事項:

(1) 適用IPアドレスを記入する際は「APIを利用するデバイスのIP」を入力してください。

(2) 複数のIPアドレスを入力する場合は1行に1つずつ記入でき、最大50個まで記入できます。

(3) 適用IPアドレスが設定されていない場合は、90日ごとにAPIを更新する必要があります。

(4)APIを作成したら、[アクセスID]と[シークレットキー]を安全な場所に保管し、この画面の情報を他人に共有しないでください。

アドレスホワイトリストへの追加方法は?

1. [API管理]ページに行き、[ホワイトリストアドレスを作成する]をクリックします。

2. [正常な出金]または[ユーザー間の振替]、[アドレスタイプ]、[コイン]、[パブリックチェーン]を選び、[アドレス]と[備考]を記入し、[確認する]をクリックして2FAコードを入力します。

3. 2FAが検証されると確認メールが届きます。届かない場合はアドレス詳細ページの[メールの再送信]をクリックしてください。

4. メールで[コイン]、[パブリックチェーン]、[アドレス]を確認し[確認する]をクリックします。

5. [確認]をクリックします。

6. ホワイトリストアドレスが追加されました。[詳細を見る]をクリックするか、[API管理]ページを更新して確認できます。

注意事項:

(1) CoinExが提供する高機能APIを使えば市場の問い合わせ、取引、入金、出金などのサービスが利用できます。

(2) ユーザーは最大50組のシークレットキーペアを作成できます。

(3) 1組のAPIシークレットキーペアはアカウント/パスワードのペアと同等です。セキュリティ確保のため安全に保管し、IPアドレスを設定してください。

(4) 各プライベートキーに最大50個のIPアドレスを設定できます。

(5) APIは作成から10~15分後に利用可能になります。

出金ホワイトリストアドレスの一括追加方法は?

1. [API管理]ページで[一括追加]をクリックします。

2. [ダウンロード]をクリックし、[備考]、[通貨]、[ネットワーク]、[アドレス]、[メモ]などのデータを追加ページにアップロードします。[確認]をクリックし、2FAコードを入力すれば、データのインポートが完了します。

3. 2FAが検証されると確認メールが届きます。届かない場合はアドレス詳細ページの[メールの再送信]をクリックしてください。

4. メールで[コイン]、[パブリックチェーン]、[アドレス]を確認し、[確認する]をクリックします。

5.[確認する]をクリックします。

6.出金ホワイトリストアドレスが一括で追加されました。[詳細を見る]をクリックするか、[API管理]ページを更新して確認できます。

注意:

(1) 一度に最大100件のホワイトリストアドレスを追加できます。

(2) CSVファイル形式のみサポートされます。

(3) CSVファイルの「ネットワーク」は入金ページのパブリックチェーンの種類と一致する必要があります。例: 入金ページのパブリックチェーンの種類がCSCの場合、ファイル内のネットワークもCSCでなければなりません。

「フィールド数が一致しません」というエラーコードが表示された場合は、ファイル内のネットワーク、アドレス、メモが一致しているかどうかを確認してください。